我孫子武丸の「殺戮にいたる病」を読みました。
初めて電子書籍で購入です。最初はなんか違和感ありますが、一冊読んで紙媒体じゃないものを読む感覚がつかめた感じです。でも、やはり普通の本の方が好きかなー。
ぱらぱらめくってる指先の感じが落ち着くので。
根付みたいに「なれ」が出てくるあの感じ。
内容は久しぶりのミステリーですごく面白かった!
サイコな殺人鬼でグロ表現もありますが、ラストの衝撃がすごかったです。
よくラストの衝撃が…の煽り文句がそうか?と納得しかねる作品もある中、この作品は本当にラストに衝撃が走りました。
もう一度読んで、細々とした設定を楽しみたいです…!