箱根の岡田美術館で公開されている喜多川歌麿の「深川の雪」を見に行ってきました。
昭和23年以来行方不明になっていたものが見つかったと話題になってから、ずっと見たい!と思っていたのでドッキドキでした!
色合いは落ち着いた中にあでやかさがあり、女性たちのちょっとした仕草がやわらかくて素敵でした。(私のお気に入りは、庭に手を伸ばしてる子と、手招きする女性の先にいる煙管片手に振り返る子です。よく見たら、その2人の顔の角度が一緒だった(笑)あの角度が好みなのかも…)
雪がかかった松・竹・梅の景色も美しくて、やはり白さの中にある梅の色は鮮やかで目をひきました。その中を舞う2羽の雀も可愛い(*´∀`*)
とにかく大満足でした!!
吉原の花と、品川の月、3作並べて愛でたいっ!!